藤井寺市で賃貸物件をお探しのみなさま。
新しい街での暮らしは買い物や交通の利便性はもちろん、災害に対する地域での対策についても気になる方も多いのではないでしょうか?
日本は今後、南海トラフ地震が発生する確率が高く、震災とそれに伴い発生する津波の対策を各地域で行うことが必要とされています。
そこで今回は、藤井寺市が行う防災対策についてご紹介いたします。
藤井寺市が行う防災対策①:5つのハザードマップ
藤井寺市では洪水・津波・高潮・内水氾濫・地震という5つの災害に対するハザードマップを作成しています。
津波ハザードマップとは、南海トラフ巨大地震により発生した津波によって浸水する範囲と水深を想定した地図です。
地震ハザードマップには、揺れが発生した時に想定される震度を示した「揺れやすさマップ」と、その揺れによって全壊する建築物の割合を示した「地域の危険度マップ」があります。
これは、建築物の所有者一人ひとりの災害への備えが地域全体の安全に繋がることを意識してもらい、建築物の耐震強化を進めてもらうことを目的に作成されました。
いくらハザードマップで被害を想定していても、それ以上の災害が襲ってくる可能性があるのが自然災害の恐ろしい点です。
災害時にいち早く対応できるよう、事前に一時避難場所を確認しておきましょう。
まとめ
藤井寺市では、防災対策として5つのハザードマップがあり、津波の一次避難場所などが記されています。
また、藤井寺市防災センターでは実際に防災体験ができ、災害に対する知識を深めることができます。
震災はいつ起こるか分かりません。
日ごろからハザードマップを確認するなど防災対策をしっかり行い、万が一の事態に備えるようにしましょう。
私たち株式会社マイルームでは、藤井寺市を豊富に取り揃えております。
ご希望の間取りやこだわりたい設備などがございしたら、お気軽にご相談ください。