専業大家、いい響きですよね?
このブログを読んでくださる
みなさんの中にも、
いつかは専業大家に…と、考えている方も多いでしょう。
とはいえ、
大家業のスタート時点から
いきなり専業にできる方って、
そう多くはいないものです。
もともと大地主だったり、
自己資金を潤沢に持つ方なら別ですが、
ほとんどの方は、
サラリーマンを並行しつつ
物件規模を拡大していく
そうやって、
専業大家になるパターンが
多いのではないでしょうか。
私自身は、サラリーマン時代に
貯めておいた自己資金のおかげで
いち早く専業大家になれましたが、
専業になったことで気づいた、
大きなメリットが1つあります。
今日はそのことについて、
お話ししてみたいと思います。
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私が、新卒で入社した勤務先を
「不動産投資に専念したい」
という理由で退職したのは、
2009年のこと。
それから約11年が過ぎました。
サラリーマンだった当時の自分と
専業大家になった現在の自分を
比べた時、一番の違いを感じるのは、
「仕事上の目的と自分の目的が、
完全に一致している」ということ。
ご経験のある方も多いと思いますが、
サラリーマン時代には、
個人的に意義を感じられず、
気持ちが入らないような仕事でも、
" 組織の一員 ”
として、取り組む必要に
迫られることが多々ありました。
しかし、いち個人の不動産投資家として
活動している現在では、
自分の仕事はすべて
自分で決められるのです。
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「自ら選んで専業大家をやってるんだから、
そんなこと当たり前じゃないの?」
と、思う方がいるかも知れません。
でも、私自身はこれを
大変大きなメリットだと思っています。
・物件購入
・リフォーム
・入居募集
に至るまで、すべて自分が熱意を持って取り組みたい
「サラリーマン」という、
会社組織の一員であれば、社長でもない限り、
もちろん、自分自身で選んだ
ビジネスをやるんですから、
万が一失敗しても、完全な自己責任の世界
サラリーマン時代のように、上司や会社がフォローしてくれるわけじゃありません。
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でも、自分が集中してやりたい!
と思っていたビジネスを、
誰にも邪魔されずに出来るんです。
実際に専業大家になってみると、
面白くてしょうがないんですね。
これは少なくとも、
私のサラリーマン時代には
得られなかった感覚でした。
あえて言うなら、ショッピングや海外旅行のような趣味
「好きなことを仕事にする」
というフレーズをよく見かけますが、
正にそんな感じではないかと思います。
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人生は、長いようで短いもの。
年齢を重ねるにつれて、体力や気力がだんだんと衰え、
「やりたい」ことと
「できる」ことのギャップ
は、じわじわと
広がっていくものです。
もし、これを読んでるみなさんが、
今の自分を変えたい
充実した人生を歩みたい
そう考えているのであれば、
なりたい自分の実現に向けて、
なるべく早く取り掛かるべきです。
「専業大家」という選択肢も、
その1つに加えてみてください。
いかがだったでしょうか?
ではまた!